PRとは何か。簡単なノウハウ集にいたしました。
PRを知るために楽しく読めるコラム形式のノウハウ集です。
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1、あなたは広告と広報(PR)の違いを本当に理解していますか?
毎日、山のように生み出される多様な新製品やサービスのプロモーション。あらゆる分野で激しい競争が繰り広げられている現在、多少の広告宣伝予算を使ったぐらいでは、自分の訴求したいと思う対象者に「メッセージをきちんと届ける」ことが難しいということは既に周知の事実です。例えばみなさま、アメリカ生まれの「TiVo」(ティーボ)ってご存知ですか?「番組情報提供サービス」会社の名前です。
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2、販促広報の取り入れ方
これまでのマーケティング活動というと、まず実施目的や期間、訴求したい層などを決めることから始まります。そのうえで、テレビ CMや、新聞広告、雑誌広告などのマスメディアをつかったり、折込みチラシやダイレクトメール(DM)、POPなどの販促媒体をつかうのが一般的な方法です。
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3、プレスリリースを発信する
販促広報のなかでまず注目したいのが、プレスリリースです。もう皆さんご存知でしょうが、プレスリリースとは、企業などがマスコミ関係者に対して、自社の新商品やサービスなどの情報を提供する報道資料を指します。もっとわかりやすく説明すると、マスコミが記事や放送を
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4、情報が集まる仕組みをつくる
会社でプレスリリースを作成する前にまず準備すべき事は…”社内の各部署から情報を収集できる仕組み”を作ることです!そのためには、一名でも良いので広報担当者をつくることが望ましいですが、人員がいなければ、社長自ら、もしくは宣伝部や総務部の担当者が兼任するなどの方法が現実的でしょう。
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5、メッセージと発信目的を明確にする
前回は、プレスリリースを発信する前にまず、「情報が集まる仕組みをつくりましょう!」と提案しました。そこで今回は、その次に何をするかですが・・・「集まった情報をしっかり取捨選択しましょう!!」です。集まってきた情報のなかから、そもそも何のためにそのプレスリリースを発信するのかをよく吟味し、それに適した情報を選択します。
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6、プレスリリースを執筆する1
前回は社内の情報を集める仕組みについてご紹介しました。そこで、今回はプレスリリースの具体的な執筆について、お伝えしたいと思います。”どういった情報がマスコミで取り上げられやすいか?”この質問、なかなか難しいと思うかもしれません。しかし、日頃からどの様な情報がよく取り上げられているのかを自分で意識し、新聞や雑誌を見るクセをつけておくと、自然にわかってくるようになります。
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7、プレスリリースを執筆する2
プレスリリースに盛り込むべき内容は一般的にニュースの基本となる”5W1H”の要素を盛り込む。『 WHEN(いつ)、WHERE(どこで)、WHO(誰が)WHAT(何を)、WHY(なぜ)、HOW(どのように)。』これらをA4の紙1・2枚に簡潔にまとめます。
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8、媒体研究を行なう
前回まで、”プレスリリースをどのように書けば良いのか?”を見てきましたが、それと同時に重要な事があります。それは・・・・・『自社のプレスリリースがどんな媒体・ コーナーで取り上げてもらいやすいか?』という事です。言い換えれば、どういう媒体に掲載してもらえば、伝えたい人たちにメッセージ・情報が伝わるのか?という事です。
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9、プレスリリースを配信する
プレスリリースを書いて、送るべき媒体も選定できました。いよいよあとは配信するだけ!!と・・・その配信するに当たり、重要なポイントが残っています。それは”配信するタイミング”を確認することです。
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10、マスコミ人たちの生の声
プレスリリースを発信する側と、受け取るマスコミ側に深い溝があることを皆さんご存知でしょうか?ある全国紙の記者によると、一日に送られてくるプレスリリースの数は百枚を超えるそうです。”目を通す時間は一枚につき、15秒!”
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11、取材の事前準備をする
プレスリリースを読んだ記者から、もしくは、記者の誰かの紹介で、取材の申し込みを受けたとします。やっと取材までこぎつけた!とここで気を抜いていると、今までの苦労が水の泡になりかねません。
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12、取材には適切は受け答えを!
今回は、取材を受ける際の心構えについてご紹介します。1.事前準備を怠らない!取材趣旨をよく理解するために、媒体の特性や取材のテーマなどを事前によく調べ、的確な受け答えができるように頭の中を整理しておくことが大切です。
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13、取材後の原稿チェックを行う!
マスコミとのかかわりで気をつけなければいけないのは・・・、”単にマスコミに取り上げてもらうだけでは意味がない”ということです。極端な例としてはマスコミに自社の不祥事が掲載されると、企業イメージのダウンにつながります。
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14、露出の効果測定を行う
今回も前回同様に、取材後に是非行っておきたい事についてお話します。前回の復習を兼ねて、もう一度おさらいをすると取材後に行うこととして、1.取材後の原稿チェックを行う
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15、取材者と人間関係をつくる !
取材後に”やることシリーズ”第三弾は、『取材の終わり際に必ず、その記者のテーマを聞いておくこと』です。
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16、社長こそ広報マンたれ!
中小・ベンチャー企業の場合、社長こそが『 最高の広報マン 』であるべきです。つまり、サービスや商品の原点である社長こそが会社の先頭に立って、自社がどういうビジョンを持ち、どういうことをしていこうとしているのかを社内外に情報発信していくのです。
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17、自らニュースをつくりだすPR発想!
前回までは、あなたの会社に、あらかじめ情報素材があることを前提として、マスコミに取り上げてもらいやすいプレスリリースの書き方・送り方について紹介してきました。
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18、人物をPRする!
皆さんご存知かと思いますが、個人も十分、ニュース素材としてなり得ます。今回は自分をどうやってブランディングしていくかについて少しご説明します。
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19、特集記事を執筆する!
マスコミへのニュースや露出を自ら高めるもっとも効果的な方法は・・・ずばり、教えます。”自分の業界や商品に関する特集を自分で企画・立案してしまうことです!!”この場合、速報性があることよりも企画性が重視されるので、新聞よりも、雑誌やテレビの企画として向いているでしょう。
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20、募集ネタを考え出す !
『募集ネタ』を企画するとは・・・・自社のビジネスに関連するテーマを設定して、そのテーマに沿った「論文」「エッセイ」、「俳句」、「絵画」、その他コンテストなどを自社主催で企画し、一般公募する方法のことです。
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21、アンケート結果を発表する !
調査活動は大いなるPR活動と言えます。会社の事業と何らかの関連性のあるテーマでアンケート調査を実施して、結果を発表。その結果をマスコミに取り上げてもらうことにより、付随して自社のビジネスも取り上げてもらう方法。
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22、PRイベントを企画する !
ニュースを自ら作り出す方法として、多くの方が最初に思いつくことはおそらく、『何かイベントを企画する』ことではないでしょうか?もちろん、ニュース性のあるイベントを企画・実施することは、マスコミに取り上げてもらう上で非常に有効です!
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23、プレゼントを提供する !
新聞や雑誌、テレビなどの読者、視聴者へのプレゼントコーナーに、自社の商品を提供し、自社商品をアピールする方法があります。
プロモーションしたい商品を簡単に説明し、「○名様にプレゼントします」とプレスリリースに明記して、マスコミ各社に送れば反応率は比較的よくなります。 -
24、媒体ごとに書き分ける !
今回は、媒体に掲載されるためのプレスリリース上級編をご紹介します!どうすればよいか?それはズバリ!”あなたがマスコミの編集者だったらどういうものが欲しいか考え、それを形にしたプレスリリースを書く”という事です。
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25、マスコミの仕組みを理解する !
マスコミにあなたの会社、商品を取り上げてもらうためには・・・それぞれの媒体の特徴を知っておかなければいけません。あなたやあなたの会社にとってはニュースかもしれませんが、それがマスコミにとって価値のあるものかどうかはマスコミ側の判断になります。
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26、新聞社の組織とは
新聞社に情報を流す際に知っておかなければならないことの一つに組織があります。新聞社には新聞作りの中枢の編集局、広告担当の広告局、販売担当の販売曲、製作・印刷担当の工務局、雑誌、単行本担当の出版局などにわかれています。
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27、新聞の種類と特徴
新聞には、全国紙、経済産業紙、地方紙、ブロック紙、スポーツ紙、夕刊紙、専門紙・業界紙などありぞれぞれに特徴がります。
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28、雑誌の種類と特徴
1年で何百という雑誌が創刊され、ほぼ同数が休刊、廃刊になるという 一面もありますが、現在書店で発売されている雑誌だけでも数千になり、年間の発行部数は約50億冊といわれています。
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29、雑誌の分析
雑誌の種類と特徴など、広く概要についてご説明しましたが、今回はもう少し掘り下げ、雑誌の分析方法について触れてみたいと思います。
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30、テレビの組織
マスコミの仕組みを理解するために、新聞、雑誌と順番に概要と、それぞれの特徴について紹介してきましたが、今回はテレビについてお話します。
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31、テレビの特性
一般的に、テレビに企業や商品を取り上げてもらうためには、ニュース性があり、映像になる内容が要求されます。面白いイベントやビジュアル的に面白いニュースであれば、テレビで放映される可能性は高くなります。
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32、インターネット媒体とその特徴
インターネットメディアは広報活動で欠かすことにできないツールになっています。今回はインターネットメディアのなかで、最も主要となる「メールマガジンとホームページ」についてお話します。
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33、その他著名人・キーパーソンとは
マスコミやインターネットを活用したPRのほかにも、さまざまなPR方法があります。今回はまず3つご紹介します。これらは、よりピンポイントで特定の 層に訴求したいときにたいへん効果的です。
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34、広報部を立ち上げよ
これまで、マスコミ対策を始めとし、自社の商品・サービスをPRするノウハウを中心に紹介してきました。これらを実行することによって、あなたの会社自体・商品・サービスはより世の中に知られるようになり、信頼度を増すことでしょう。
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35、ステップ1 あなたの会社や商品の強みは何か?
前回、販促広報が成熟していくためのに必要な5ステップについてご紹介しましたが、今回はそれぞれについて、もう少し深く堀り下げてお話ししたいと思います!
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36、ステップ2 あなたのお客さんは誰ですか?
『あなたの会社の商品やサービスを買ってくれるのは、いったい誰でしょう?』ステップ2は、顧客ターゲットを明確にすることです。
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37、ステップ3 あなたが潜在顧客に伝えたいキーメッセージは何か?
ステップ1で商品やサービスの強み、 ステップ2で顧客像を明確にしたら、次は何をすべきでしょうか??
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38、ステップ4 どうすればあなたのキーメッセージは伝わるか?
あなたの商品やサービスを大ヒットさせるため、デザインしたキーメッセージを、どのような方法で、どういうタイミングでターゲット顧客に伝えるかを考えるのがステップ4です。
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39、ステップ5 戦略的な広報計画を立てる
お客さんを知り、キーメッセージ作成、それらを最適な形で 訴求する方法や手段を調査し、実践する。 実はそれら一連の販促広報の効果をより大きくするために重要なものステップがもう一つあるのです
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